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清澄白河

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昨日は清澄白河へ。
大竹伸朗「全景」を観に行った。
右端の赤い絵は会場でもらったクリスマスカード。左と真ん中については後述します。

東京メトロ半蔵門線の清澄白河で降りる。
東京都現代美術館への道筋はシンプルなはず・・・ なのですがちょっと間違えた。
曲がるはずのところを気づかずにまっすぐ行き過ぎてしまい、あれ・・・ 何かおかしいなと。
途中で気づいて戻り、曲がり、ようやく到着。
平日のせいかさほどの混雑でなく、美術館への道すがらも人影はまばら。
いっぱい人が向かってたら行き過ぎることもなかったのでしょうが。。。

会場は3階からスタート。地下1階まで作品がびっしり。
なんと小学生のときの作品まである。
よく保管してたなぁ、とそんなところに感心。私小学生のとき描いた絵なんて持ってない・・・
将来私が巨匠になっても(ありえませぬ)回顧展はできないな。

真剣に観ると3~4時間はゆうにかかると聞いていたので心して軽めに観る。
どっぷり観たら倒れそうだ。
タイトルやカテゴリは気にせず、次々に観た。
絵がうまい。あたりまえだけど。

大きくて抽象的な作品も多い。あまりの大きさに圧倒される。
小さい作品もあります。身近なものをさっと描いたようなものもとにかくうまい。
幅広くいろいろな色が使われていて綺麗だった。

すごく大きい作品はいったいどこに保管してるのだろう・・・ この作品は誰かが買ったのか・・・ どこに飾っているのだろう・・・
そんなことばかり考えてしまう。アート魂の乏しい私。

作家の描きたい意欲がそこかしこにほとばしっている、そんな感じ。
すごい展覧会でした。

帰り道は間違えずに清澄白河の駅へ。
駅の手前、路地を少し入ったところのマンション。エントランス外側はイルミネーション中。
左・真ん中の写真。
このトナカイ(左は鹿?)首が動いてました。左のは上下、右のは左右にゆっくりと。
マンションの住人を出迎えている。通りすがりの私もクリスマス気分。
最近は住宅のイルミネーションも立派。

清澄白河は時代小説にもよく出てくる名前。
今度は深川資料館にも行ってみたい。清澄白河駅から徒歩で。
by chiharing | 2006-12-22 18:08 | 写真